問い合わせで「ピラティスの流派は何ですか?」と言う内容がよくあります。
「BASIピラティスです」
「それはどんなのですか?」
「それは、身体の動かす部分をブロックに分けて、同じ部分に偏らないように効率よく動かすブロックシステムという考えに基づいて考案された、限られたレッスン時間を有効に使えるように流れ(flow)を大事にするピラティスです。」
と、話が長くなるので、電話ではなかなか説明しづらいのが現状です。なので実際は
「一度受けてみられると良いと思います。」となってしまいます。
確かに、一度体験してみるのが一番です。
でも初めての方や運動自体苦手な方、柔軟性や筋力などひとそれぞれです。
なので少人数で、特に最初は基本的な動きから中級上級の動きに慣れていただいて、最終的には
↓こういうことが出来る事を目標にしています。
一つの動きから次の動きににも途切れないで流れ(flow)るように移行しているので、とても充実したレッスンになっていますね。
しかも最初は簡単な動きからだんだん強度と難易度が上がっています。
これはだいたい30回以上かそれ以上の上級者向きの動きですが、受けている人たちはそれぞれ多分インストラクターだったりそれを目指す人達なので動きがきれいですね。
それでも人それぞれ苦手そうな動きがあって、それなりに努力されています。
上手下手、得意不得意はあまり関係ないです。
レッスンを重ねるうちに筋力や柔軟性がついて身体も引き締まってきて、始めたころは出来ないと思っていた動きが突然できるようになっているご自身に気付くことがあると思います。
でもみなさん最初からできていたわけではありせん
それで良いんです。人と比べないで競争ではないのです。きつかったら休憩しても良いんです。それより一時間のレッスンを楽しんでいただくことが大事なんですよ^^